ヘンリープール晩餐会 〜ロイヤル・ワラント・ホルダーズ・アソシエーション共催〜
ヘンリープール晩餐会
サヴィル・ロウ15番地の220年にわたる職人技を祝って
〜ロイヤル・ワラント・ホルダーズ・アソシエーション共催〜
2026年6月24日、ヘンリープールは、創業220周年記念行事の一環として、ロイヤル・ワラント・ホルダーズ・アソシエーションとの共催により、「ヘンリープール晩餐会」を開催し、サヴィル・ロウ15番地にゲストをお迎えしました。
サイモン・カンディとキース・レヴェットが司会を務めたこのイベントでは、ご来賓の皆様は15番地の扉の向こうへ招かれ、1806年の創業からサヴィル・ロウの中心として今なお確固たる地位を築くに至るまで、プールの驚くべき歴史を巡りました。勘定台帳の原本、歴史的なスケッチ、アーカイブの衣服を通じて、この晩餐会はビスポーク仕立ての進化と、プールの伝統を守り続けてきた何世代にもわたるカッター、テーラー、職人たちの軌跡をたどりました。
“この晩餐会は、プール店内に足を踏み入れ、2世紀以上にわたるビスポークの職人技を体感できる、またとない機会となりました”
紹介された物語の中にはヘンリープールと王室御用達との長いつながりがあり、これはプールの歴史における決定的な一章です。1858年、フランス皇帝ナポレオン3世はヘンリープールに最初の王室御用達を授与し、現在も店内に誇りをもって掲げられている青銅製のナポレオン様式の鷲の像が贈呈されました。それから10年余りが経過した1869年には、英国ヴィクトリア女王から王室御用達認定を授与され、これによって王室との伝統的な関係が始まりました。この伝統は代々の君主のもとで受け継がれ、現在もヘンリープールの遺産の欠かすことのできない一部となっています。
また、ご来賓の皆様には、政治家や王族、文化人への装いのご提供から、世界中で今なおその影響力を及ぼし続ける「ディナージャケット」の誕生に至るまで、プールがクラシックなメンズウェアの在り方そのものをどのように形作ってきたかについても語られました。
ワークショップでは、仕立ての実演を通じて、今日でもプールの職人技を特徴づける緻密な技術が披露されました。ご来賓の皆様は、伝統的な手仕事を間近でご覧いただいた後、ゲスト自らハサミを手に取って体験し、ヘンリープールのすべての衣服に込められた精密さと技量を、忘れがたい体験として体感されました。
晩餐会の間、ご来賓の皆様は、ポール・ロジェのシャンパンやサヴィル・ロウ・ジン、選び抜かれた食事をお楽しみいただきながら、プールの記念コレクションを鑑賞され、ヘンリープールの精神を反映した会話をお楽しみくださいました。
ロイヤル・ワラント・ホルダーズ・アソシエーション、そしてこの特別な節目を祝うためにサヴィル・ロウ15番地にお集まりいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。ヘンリープールの220周年を祝うにふさわしい一夜となり、私たちの歴史だけでなく、今日なおプールを象徴し続ける職人技、友情、そして伝統を称えることができました。



